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中学生の武道必修化 [県営富山武道館 館主 青山 勲]

koramu01.jpg 県営富山武道館に勤務、館に通うちびっ子、少年少女の元気なあいさつで元気をもらい、充実した毎日です。
 私は小学五年から中学三年まで、町の柔道場に通っていた。当時、私にとっては雲の上の人で一度も稽古を着けてもらえなかったが憧れていた人が、今、県柔連相談役・市柔道協会副会長として、武道館での大会、稽古会でお会いし、小学一年生の孫に稽古を着けておられると聞きびっくりするとともに孫に嫉妬しています。
 文部科学省は、平成二四年度から実施される中学生の武道必修化に向け、柔道場未整備の中学に補助制度を紹介、整備促進を呼び掛けている。
 富山県内の公立中学校八十二校のうち、武道場をもたないのは十六校。未設置の学校では体育館で剣道をしたり、近隣の公立武道場で柔道に取り組んでいるのが現状です。富山県は昔から柔道や剣道が盛んだと言われていてもこのような状態です。
 武道必修化は、生徒の体力向上はもちろん「礼に始まり礼で終わる」礼儀作法の習得や日本の伝統に触れるなどの効果が期待できる。体育教諭の三人に一人は「武道の素人」のようだ。体育教諭の柔道と剣道の講習会の充実を図り、指導者の育成強化に取り組み教員の質の底上げにつないでほしい。



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